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2010年01月14日

小倉優司さんの<br />   「ナチュライフ」

ナチュライフ  (vol.7)

こんにちわ小倉優司です

アケマシテオメデトウゴザイマス!!と挨拶したせっかくのお正月も

びーっくりするくらいのスピードで目の前を走りすぎて

気がつけば新年明けて半月近くが経ちましたね

なので今回は足早すぎた毎日を落ち着かせるためにもゆっーくりなお話をします 

『 スローシャッター 』のお話をね



すこし暗いところでシャッターを半押しにすると

「 ピッピッピッピッ 」 と 

警告音が鳴りながらファインダー右横の赤い露出警告ランプが点滅し

そのままシャッターを押すとプリントの仕上がりがいつもより黒のしまりがなく

粒子のざらつきが現われることがありませんか



ナチュラーさんたちからは

警告ランプを無視してシャッターを押してるという話をよく聞いてるんですが

ぼくは警告音が鳴りランプが点滅したらものすごく素直に言うことを聞いてますよ

でもかと言ってフラッシュを使うとせっかくの雰囲気が壊れてしまうので

そんなときはスローシャッターの使者 

「 スローマン(仮名) 」を呼び出すのです!!



( 電源を入れて MENU ボタンを押すとスローシャッターのマークが小刻みに点滅します。ENT ボタンで確定すると点滅がゆっくりになります。くわしくは説明書のスローシャッター撮影の項目を読んでくださいね 。)


1枚目は警告ランプが点滅したままパチリ



2枚目はスローシャッターでパ--チーーーーリ
(スローシャッターモードの場合は警告音もスローにピッーピッーピッーと鳴ります)



ねっ!?まったく別の写真に

2枚目の写真なんて実際に目をしていた夜景よりも光が溢れて撮れてるんですよ

さてほかにもスローシャッターの写真を



横断歩道をわたるひとの残像も

ビルからこぼれ落ちるわずかな光で照らされたバラも

夜の雲さえも

スローシャッターでしか撮れない世界があるのです


すこしだけ小難しいお話(かつ大雑把で申し訳ないんですが!!)にはなるのですが

写真はレンズから入ってくる光をフィルムに焼きつけ画像となるのですが

暗くなればなるほど光を必要としシャッタースピードが遅くなっていくのです


NATURA での通常撮影では警告ランプが点滅すると

シャッタースピードが制限されてしまい本来必要としている光の量が足りなくなり

はじめにお話したような粒子がざらつくような仕上がりになってしまうのです


ただこのスローシャッターを使うときに気をつけないといけないのが手ブレ!!

シャッタースピードが遅くなるので三脚を使うと確実なのですが

ここはせっかくのコンパクトカメラなので

ポストのうえでも

自転車のサドルのうえでも

橋の欄干でも

いっそ地面のうえでも

喫茶店なら積みあげた漫画のうえでも

夜の街で NATURA を安定させる三脚代わりになるものを見つけてくださいな

そしてスローなシャッターでメローな夜を


ではNATURAと手をつないで

SEE YOU NEXT 『   ナ   チ  ュ   ラ   イ   フ   』

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小倉優司
小倉優司
1978年 三重県出身
2002年 『between HARUKA and KANATA』展@立体ギャラリー射手座
2008年 写真とプリント社  設立
http://www.hassel66.net/

2010年01月14日 10:31 | トラックバック (1)

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